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研究の結果子供も服用できるようになったラミクタール

2019年08月22日
人間の脳

ラミクタールとは、てんかんの発作を予防する薬のことを指します。
てんかん治療の際に用いられる薬としては比較的有名な薬で、現在幅広い年代の人に使用されています。
長年、ラミクタールに関しては研究が重ねられていて、子供にもしようできるようなタイプのものも発売されているので、子供のてんかん患者にも多く処方されています。
てんかんの他にも、躁うつ病による気分の激しい浮き沈みを緩和する治療にも使用されています。
そもそもてんかんとは、脳の神経が過剰に興奮してしまい、意識障害やけいれんなどの発作を起こすものです。
この病気の研究から、脳神経の興奮を抑える効果をもつ薬を服用することによって、てんかんの発作を予防したり和らげることができることが判明しました。
そのため、脳の神経の受容体に直接作用して興奮を抑えることができるラミクタールが効果的なのです。
また、さまざまな研究の結果、ラミクタールは躁うつ病の症状の緩和にも効果を発揮することが認められました。
躁状態とうつ状態を繰り返してしまうこの病気も、脳の神経に関わるラミクタールなどの薬を服用することによって、治療することが可能です。
他の薬と相互作用を起こしてしまうことがあるため、飲み合わせには十分注意しておくことが大切です。
飲み始める前に、医師や薬剤師などの専門の知識を持った人と相談してから飲みましょう。
また、服用する量には個人差があるので、指定された用量・用法をきちんと守って服用しましょう。
大人だけではなく、子供が発症して、治療がなかなか難しいとされている症状にも対応することができるラミクタールは、これからも研究が重ねられ、より多くの人に利用されていくでしょう。